旅するカメラ

2004年9月21日 読書
プロカメラマンのカメラに対する愛情を綴ったエッセイ。
何処でどう何を手に入れて、今どのように使っております。
はい。
これがその写真です。
こういう失敗談も有りました。

てなわけで、用語や状況説明がややマニア向き。
判らないところは飛ばして読もう不如帰。

読んでいて、
「カメラは楽しんで撮ればいいんだよ」
という、気持ちの軽くなる、写真を撮りたくなる気分にさせてくれた点では、先に読んだ、
「お茶と写真の時間」(藤田一咲著)
が上だった。
と、素人である私なんぞは感じた。

といいながらも、モノクロ写真を見つめていると、こんな写真を撮ってみたいと思う気がしてくるから、カメラは写真は理屈ではないようだ。

ライカかぁ〜夢のカメラだけど、万が一手に入れたら、私は飾っとかずに使いまわして挙句つぶしてしまいそうな気がする…。
ガサツなのと、なんでも「使ってナンボ」だとおもっているから。

ISBN:4870999498 文庫 渡部 さとる 〓@53B2@出版社 2003/09 ¥630

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