世界遺産をあそぶ京都本
2004年9月11日 読書
なる本を、購入してしまった。
要は、京都の観光案内なんであるが、京都にある世界遺産17件に絞った記事掲載と、今までにたくさん紹介されてきた老舗だけではなく、新興のお店の紹介も含まれていて、そのあたりが琴線に触れてしまったのだった。
紹介される寺社仏閣でも、妙なところをクローズアップしているあたりが、私の好みに大いにヒットしたわけだな。
記事の中では、特に食べるものに関しては、庶民的な値段のところが多いので、
「これは一度行ってみるかな」
「おや、ここはこんな店だったのか」
と思わせるあたりが、非常に上手なつくりとなっているのだろう。
先日参加した「(京都)下京・町衆フォーラム」の「下京門前町ルネッサンス」なるイベントで、東と西の本願寺などを改めて見学した影響も大いにあるのかもしれない。
ところで。
京都人はプライドが高くて「京都案内本」などフンと鼻で笑って相手にしない、と思われるかもしれないが、実はそうでもない。
別の日記(⇒http://www.mypress.jp/v2_writers/gekkabizin/)にも記したが、常に勉強の姿勢を崩さず…といえば聞こえはいいが、「知らない」「知らなかった」というのは口惜しいのと、叉、プライドが高いがゆえに許されない。
だから、結構読んで勉強する。
そして純粋な興味からも、読んで知ろうとする。
だいたい地元だと、有名史跡・名勝も「そんなのあった?」と気にしないのが常だから…。
(でも「知らないの?」といわれるのはイヤなのである)
その点、この本は「一点豪華主義」的要素では成功している。
それは、あまり一般的ではない、という意味でも有るのだが。
そういう意味で、それなりにお薦め。
ISBN:487435193X 単行本 京阪神エルマガジン社 2004/04 ¥880
要は、京都の観光案内なんであるが、京都にある世界遺産17件に絞った記事掲載と、今までにたくさん紹介されてきた老舗だけではなく、新興のお店の紹介も含まれていて、そのあたりが琴線に触れてしまったのだった。
紹介される寺社仏閣でも、妙なところをクローズアップしているあたりが、私の好みに大いにヒットしたわけだな。
記事の中では、特に食べるものに関しては、庶民的な値段のところが多いので、
「これは一度行ってみるかな」
「おや、ここはこんな店だったのか」
と思わせるあたりが、非常に上手なつくりとなっているのだろう。
先日参加した「(京都)下京・町衆フォーラム」の「下京門前町ルネッサンス」なるイベントで、東と西の本願寺などを改めて見学した影響も大いにあるのかもしれない。
ところで。
京都人はプライドが高くて「京都案内本」などフンと鼻で笑って相手にしない、と思われるかもしれないが、実はそうでもない。
別の日記(⇒http://www.mypress.jp/v2_writers/gekkabizin/)にも記したが、常に勉強の姿勢を崩さず…といえば聞こえはいいが、「知らない」「知らなかった」というのは口惜しいのと、叉、プライドが高いがゆえに許されない。
だから、結構読んで勉強する。
そして純粋な興味からも、読んで知ろうとする。
だいたい地元だと、有名史跡・名勝も「そんなのあった?」と気にしないのが常だから…。
(でも「知らないの?」といわれるのはイヤなのである)
その点、この本は「一点豪華主義」的要素では成功している。
それは、あまり一般的ではない、という意味でも有るのだが。
そういう意味で、それなりにお薦め。
ISBN:487435193X 単行本 京阪神エルマガジン社 2004/04 ¥880
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