オーブリーの、「南太平洋…」を楽しく読んでいる。
あとわずかなのが惜しいぐらいだ。

それにしても。
よくまあ、これだけ、いろんなイベントを。
というぐらいにいろんなことが起こるし起こすし、気の休まる時がない。
ここまでやるか?という展開には心底あきれた…というか「こんな、海洋冒険小説は読んだことがない」ところまで達していた。
普通この手の小説で、この展開はなかろうに…。
主人公とその相棒なのに…。

同時に、なるほど、ラッキー・ジャックの異名は伊達ではないな、とつくづく痛感することになった。

後半に入って、映画とはかなり違った展開になってきたのも面白い。

しかしDr.…アナタって人は…(嘆息)。

オーブリーとマチュリンは、まさしく割れ鍋にとじ蓋。
いいコンビである。
海洋小説においては、異色過ぎるけれど。

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