マ王復活!

2004年6月10日 読書
すぐに湧いてくるところがコワイ…古書店で調達されるマ王さま。

いや調子よくどんどんどんどん読めるなぁ。
気持ちよいぐらいに進む。
一定数の人員を超えたら、さり気に場外退場…、そうして登場人物を増やしてゆく作者の手際のよさに脱帽。

一度に沢山の登場人物が出てきても、目移りばかりして、誰が誰だか分からなくなるからね。

全編駄洒落でどこまで突き進むか、進めるか!?
巻を増すごとに楽しみな小説である。

ただこの物語の中では、"ただ"の人間も神殿の威光(力)や法力とやらで魔力に対抗できるし、数十年前の戦争では人間に負けそ〜になったと言うし、魔族って、実は無駄に顔が良くて長命なだけがとりえの存在なんだろうか?
などと最近思うようになってきた。

話は変わるけれど、
「雪が降」ってた大国の、戦うシープがかわいかったデス。はい。

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