孟嘗君〈1〉

2004年3月9日 読書
「彩雲国物語」次から次へと似たタイプの登場人物(しかも皆判で押したように男前、というより美形と言わねばならないのか)が出てくる以外は面白い。
続刊がたのしみだ…と思いつつ読めてしまったので、久々に宮城谷 昌光文学へ復帰。

文庫本にもなっていることだし、昔レンタルで借りた本をようやく自分で買って読むことにした。

これは「太公望」についで好きな物語。
あたかもNHKの大河ドラマの如し。

とにかくね。登場人物の多才なことと多芸なことと、ドラマ性が高いこと。
紆余曲折で先が見えなくて、わくわくしてくる物語。

風洪おとーちゃん、やっぱりかっこええわぁ。

本屋へ行くたのしみを持続させるため、わざと?冊ずつ買うことにした。宮城谷さんに限って、なくなるってことは…ないだろうと思いつつ。

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