やはり…

2004年2月24日 読書
「カラミティナイト」第2巻。

主役の女の子が悩んでいる。
これでいいのか?と。
そうか…これが当たり前の反応なのだ。そうか、そうだよね。

アニメのロボットものなんか、ひょんなことからヒーローとなってしまって「オオ!では明日からオレが地球の平和を護るぜ!」なんていうほうがおかしいか…確かに、おかしいかも。

「ガンダム」なんか、父ちゃんはマッドだわ、子供は我侭だわ、おかーちゃんは不倫しているわ、敵は戦場に愛人連れてくるわ…。
なんて人間臭いアニメドラマかと思ったけれどね。

そういえば、こちらも、
「もっと悩めよ、オイ」
と突っ込みを入れることすら忘れていたな。

トミノヨシユキ氏以来、悩める主役と言うのは当たり前になってきたが、それでもまだまだおかしかったのかも…。
ま、しかし、主役だからして、いずれは立ち直ることでありましょう。
青春ドラマじゃあるまいし、あんまり悩んでばかりで文字数を費やされても、読んでいるほうが辛いし。

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