読めてしまった…

脱走してからの展開と推理の行方が面白く、最後までしっかり読めた。

収容所脱出劇は多くの映画にもなっているが、どうせなら「明るい」ほうがいい。
S・マックイーンが営倉の壁でキャッチボールをしょうこりもなく続けるあのふてぶてしさと、諦めない精神と、明るさと。
「大脱走」のよさはあの最後のシーンに集約されていると思うから。

ああいうものを、今こそもたなければならない時代なのかも、と思ってしまう。

さあ。これで心置きなく学園娯楽ものに突入できるぞ〜。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

日記内を検索