レヴォリューションNo.3⇒対話編
2004年2月14日 読書
朝になる前に(笑)お猿の本が読めてしまったので、今日から金城一紀の本を続けて読むことに。
「レヴォリューションNO.3」
は、元気のいい高校生たちの話。
女子高の文化祭になだれ込んだり、友達のためにバイトしたり……とにかく元気がいい。
そしてなつかしい!
ついつい自分の高校時代を振り返る。
三無主義とか四無主義とか追われた時代だったけれど、それでも自分たちは精一杯青春を謳歌していた。
文化祭も体育祭も、いろんなことに正面からぶつかっていったなぁ。
実際、自由度が増した大学時代よりも、高校生活のほうが充実していた。
くだらない嘘もなく虚栄心もなく、仲間意識はすごく強くて、「今は今しかない」ことも、理屈ではなく頭ではなく、体で感じ取っていた時代だ。
大学よりも、ず〜っとなつかしい。楽しかったなぁと思える時代。
今どきの高校生もこんなに元気がいいのかな?
そしてただ元気がいいだけではなく、少年から大人へとゆっくりと階段を上がってゆく彼らの心情を豊かに、とっても心豊かに書き出している小説だ。思わずほろりとさせられるシーンもある。
こんな友達…ほしかったなぁ。
…で、あっという間に読めてしまい、その勢いで同じ作者の「対話篇」へ突入。これも期待できそう♪
「レヴォリューションNO.3」
は、元気のいい高校生たちの話。
女子高の文化祭になだれ込んだり、友達のためにバイトしたり……とにかく元気がいい。
そしてなつかしい!
ついつい自分の高校時代を振り返る。
三無主義とか四無主義とか追われた時代だったけれど、それでも自分たちは精一杯青春を謳歌していた。
文化祭も体育祭も、いろんなことに正面からぶつかっていったなぁ。
実際、自由度が増した大学時代よりも、高校生活のほうが充実していた。
くだらない嘘もなく虚栄心もなく、仲間意識はすごく強くて、「今は今しかない」ことも、理屈ではなく頭ではなく、体で感じ取っていた時代だ。
大学よりも、ず〜っとなつかしい。楽しかったなぁと思える時代。
今どきの高校生もこんなに元気がいいのかな?
そしてただ元気がいいだけではなく、少年から大人へとゆっくりと階段を上がってゆく彼らの心情を豊かに、とっても心豊かに書き出している小説だ。思わずほろりとさせられるシーンもある。
こんな友達…ほしかったなぁ。
…で、あっという間に読めてしまい、その勢いで同じ作者の「対話篇」へ突入。これも期待できそう♪
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