再度読み直し(最近こればっかりや…)

自己満足的な一冊…否、ほとんどマゾ的な味わいをもつ一冊である。京都人にとっては…。

けっこー「どうしようもない」京都人の姿と本音を赤裸々に書いているのだが、これが京都人に受ける、らしい。
内容的にはやはり前冊「京都人だけが知っている」のほうが数段上だが、それでも十分面白い。
そしてこれは、単なる観光ガイドではない。

おまけに先日の「佳つ乃」本で紹介されたような値段も敷居もお高いお店よりも、リーズナブルな庶民向けのお店がメインなのもとっても宜しいことである。

地元民はとてもつつましい生活を送っているのだよ。
あちこち観光地やお高い料亭なんかを利用して知っているのは、京都人ではなく観光客の方なのだから。  うらやましいねぇ…。

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