妓女を集めて、状元・榜眼・探花の順位をつけ、花になぞらえて詩をうたう…優雅と言うか、暇と言うか。
いえいえ、趣があって結構なことでございます。

中国の妓女も日本の遊女(花魁クラス)も、教養が伴なわないと認められなかった。
いまどきのOLよりよほどしっかりしていたかな。
しかしそんな妓女にお金を使う大人も大変だ。生半可な金持ちでは勤まらないね。

もつものともたざるものがきっぱりはっきり分かれていた封建時代だからこその優雅さであり趣であったのだろうね。
国民みな中流意識の現代日本や、人間皆平等(のはず)の新生中華人民共和国においては、望むべくもない話である。

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