佐藤賢一
2004年1月8日「カルチェ・ラタン」
ようやく半分ぐらい。
どんどんテンションが上がっている。
かたや気の弱い、優しいだけの情けない男。
かたや頭の切れる、人でなしのハンサム。
そんな二人の、両極端な男が登場。
一方、女は怖い。
気が強い、というだけでなく、妖婦というか…底知れぬというか…
ケン・フォレットの作品なんかも女性が強くてよく出張って(活躍して)いるが、佐藤賢一の作品はそれだけじゃなくて…う〜ん、なんて言うのかな。
「そこまで書くか?!」と感じる(あきれる)部分が多い作家だから、人間描写もおのずと怖くなるのかも。
ま、奇麗事だけじゃ、作品にはのめりこめないけど、あまりに激しいと、読む(シンクロする)だけで疲れてしまうのだろう。
歴史の教科書や期末テストや大学受験に出てきたような「人物」がぞくぞく端役ででてくるのが滑稽で笑える。
歴史の教科書だけでなく、佐藤氏のこの本を読めばどういう人物か、すぐに覚えられるのじゃなかろうか…?
いや、学生には刺激が強すぎるかな?
ようやく半分ぐらい。
どんどんテンションが上がっている。
かたや気の弱い、優しいだけの情けない男。
かたや頭の切れる、人でなしのハンサム。
そんな二人の、両極端な男が登場。
一方、女は怖い。
気が強い、というだけでなく、妖婦というか…底知れぬというか…
ケン・フォレットの作品なんかも女性が強くてよく出張って(活躍して)いるが、佐藤賢一の作品はそれだけじゃなくて…う〜ん、なんて言うのかな。
「そこまで書くか?!」と感じる(あきれる)部分が多い作家だから、人間描写もおのずと怖くなるのかも。
ま、奇麗事だけじゃ、作品にはのめりこめないけど、あまりに激しいと、読む(シンクロする)だけで疲れてしまうのだろう。
歴史の教科書や期末テストや大学受験に出てきたような「人物」がぞくぞく端役ででてくるのが滑稽で笑える。
歴史の教科書だけでなく、佐藤氏のこの本を読めばどういう人物か、すぐに覚えられるのじゃなかろうか…?
いや、学生には刺激が強すぎるかな?
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