民衆が「イギリス人」とか「フランス人」とか意識を持ったときに、国家ができる。

「ここには国境がある」と思ったときに、目には見えない線が引かれるのだ。

大地にも、そして人の心にも。

…んでもって、英国はばら戦争に突入し、「イングランド」と言う枠組みの中で「王様(=支配者)」の椅子を狙っていろんな家(=王朝)が入れ替わり立ち代りして立ち上がってゆく。

フランスだってブルターニュやガスコーニュや、いっぱいいっぱい問題を抱えている。

人が何処に線を引くかは、その人それぞれによるのだから、仕方がないことなのか。

さて。
先日読んで面白かった大木 康氏の本…がそろそろ書店に到着しそうな気配。
首を長くして待っていると遅くなるもの。
しかし、週末に来てくれないと、叉残業で本屋にいけなくなる…となると、次の週末までお預け状態だ。
それは困る!本当に困る!
どうか、明日、本屋へ届いていますように…!

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