大木 康氏の著作がとても面白かったので、この人の著作をいくつか捜してみようかという気になっている。

才子も佳人も豪傑も、所詮後世の人間のたわごとかもしれないが。

以前、中国で、岳飛(南宋時代の英雄)の子孫だという人にあった。
彼はそのことをとても誇りにしているのだった。
それを茶化したツアーの同行者は、とても怒られていた。
気持ちは分かるが、そこまでムキになって主張
する日本人はあまり見ない。

で。

「ジャマイカの嵐」に本格的に取り組む。

冒険じゃなかったよ…。
がっかり…。

冒険と言うのは、たとえそれが事実であってもフェクション色が濃いのだけど、コレはなんだか「ノンフェクションです」と但し書きがされているかのような文体で、わくわくしてこないのだ。

海賊…って言っても、単なるどじな連中みたいだし。

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