読めてしまった…ちょっと空虚感。

絵が丁寧で美しくって分かりやすくって、
いかにも図説。

会社で人に見られて、
「モデルシップ作成用?」
と、たずねられた。

ああ、成る程。こんな本を読むからには、いかにも自分で組み立てようとしているのだと誤解されてもおかしくない。

見るのが専門。
たまには乗るけど船酔いします〜って、頭を掻いている自分がいささか惨めであった。


さて、明日からは平行読みしていた「地図で見る三国志」に集中。
あっという間に読めそうだ。
だって、内容はぜんぜん新しいことがない。
地図が楽しいぐらい。

蜀漢が後世の民衆の同情票によって正統扱いされていることと、劉備が計算高く天下を狙っていたこと、孔明がさして天才的な軍師ではなかったこと。
そんなことは皆了解して、その上で「物語・三国志」を楽しんでいると思うが…言わずもがなじゃないのかな?

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