野暮用で、しばしパソコンを触れなかったが、先週買い込んだ、星野監督のタイガース再生に関する自叙伝とダヤンの物語は結構読み進んだ。珍しくもダヤンは絵よりも文字が多い。
かの愛らしいネコがいかにして"わち・ふぃーるど"に来る羽目になったかを、叉来た当時の事件を、人間関係ならぬ動物関係を、しっかりと分からしめるために書かれた本である。
ああ、この本を展覧会の前に読んでいたならば、もっと楽しめただろうになぁ…。

ところで。
病院の待合室とちょっとの間の移動時間というのは、読書が進むものである。
あと、退院まじかの入院患者も。(疾病と戦っている最中はそれどころではない。よく入院すると本が読めていいじゃないかと言う人がいるが、それは「本を読んでいられるぐらい元気な人のみ」のこと。入院してる人というのは「眠ることすらできない」傷みや苦しみと戦っているのだ)本が読めるようになったら、相当回復してるか、軽症ってことだね。


さて。
落ち着いたところで本来の「ハーディ」クンたちとみかん君を復活させねば。

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