今市子氏の漫画。出ていたのに気が付かなかった…不覚。

最近、ちょっと中だるみがあったのだけど、この?巻はなかなか良い。
さすがに10巻も「妖怪漫画」を描いていると、ネタがなくなってきたかと心配していたところだったので、これで一安心。

闇夜からぬっと白い手が出て、正体が知れないまま追い回されて…という、なんとも言われぬ薄気味悪さがこの漫画家さんの特徴である。

20〜30年前ぐらいの日本の田舎のムードがあるのか、なんとなくノスタルジーで人気を呼ぶらしい。
どちらにしろ、人間の「念」「執着」がすべての根本になっているように感じる。
いざとなったら「出て行け!」と叫びなさいと。生きている人間のパワーに勝るものはない。
…そう信じて私も行こう。ま。まったく霊感のない人間なんだけどさ、私は。
だから一条戻り橋も平気さ〜!

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