待ちに待った本が届く…
嬉しい…
長い間追っかけてた「白蛇伝」…の研究本。
嬉しや嬉しや。

「白蛇伝」には、思ったとおり、いろんなストーリーがあるらしい。
好まれている物語だから、時代とともに枝葉が分かれてゆくのは宿命みたいなものだ。

目次をざっと見ると、ヨーロッパとのつながりまでもあるらしい…

しかし、中国で、「白蛇伝」だからロマンティックとか思うけど、「ギリシャの蛇女(へびおんな)」とか言われるとロマンもあったもんじゃないな。

メデューサみたいやんか。
(白素貞を妖怪にしないでほしい!…妖怪だけど)

著者の南條竹則氏も例の「東映映画」の「白蛇伝」でこれに嵌まったらしいというから、やっぱり名作だったと言わねばなるまい。
まかり間違っても「ほかに娯楽がなかったもんな」等と言ってはいけないのである。

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