作者・夢枕獏が「私でなきゃかけない」と自負する小説(SFらしい)だけ有って、難解。

中学時代に「砂の惑星」
高校時代に「隠された十字架」

これらを読んだとき、訳分からん〜??と思ったのがそのままこの歳で再発するとは。

どれもこれも、なんとなく…感覚としては掴めるような気もするが、どうやらまるで見当違いのところを掴んでいるらしい。
そう思えて仕方がない。そんな小説のひとつとなってしまった。

私は根が楽天家。
そう有るようにも願っている。
修羅の果てに人間としての「問いと答え」に到達するような、しんどい思考はあえてしたくない…と思ってしまった。

さて、優しい北村薫の文章で、慰めてもらおうっと。


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