片手間に「東カール・シープホーン村」を読む
2003年8月8日「捜神記」を読みながらなので、気楽に読める紫堂恭子著の漫画を読む。
「辺境警備」でヒットした漫画家さんだが、その「辺境警備」と時代がだぶる、いわば御伽草子半分のほわほわした物語。
それでも人間の生と死を、人が大人になるための試練をとたくさんの辛口の要素も含んでいる。
いつまでも夢見る少女でいられればいいね。
憎しみや悲しみを知らないで生きていければいいね。
でも、それは生きているってことではないよね。
主役の少女には動物村に見える…というわけで、少女を預かる羊夫妻や恋のライバルとなる猫、腹黒そうな黒豚のパブのマスター…等、らしい動物の設定自体が楽しい。
この漫画家さんの作品では「グラン・ローヴァ」についでお気に入りとなった。
「辺境警備」でヒットした漫画家さんだが、その「辺境警備」と時代がだぶる、いわば御伽草子半分のほわほわした物語。
それでも人間の生と死を、人が大人になるための試練をとたくさんの辛口の要素も含んでいる。
いつまでも夢見る少女でいられればいいね。
憎しみや悲しみを知らないで生きていければいいね。
でも、それは生きているってことではないよね。
主役の少女には動物村に見える…というわけで、少女を預かる羊夫妻や恋のライバルとなる猫、腹黒そうな黒豚のパブのマスター…等、らしい動物の設定自体が楽しい。
この漫画家さんの作品では「グラン・ローヴァ」についでお気に入りとなった。
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