雲を呑んだり龍を食べたり。さて、次は…
2003年7月24日エッセイなので早く読めた。とても面白かった。楽しかった。
食べるものに関しては、さすがに中国人だ。彼らに対抗できるのは、フランス人ぐらいしかいないだろうと思う。
清代末期の話だが、かの李鴻章氏が英国留学中のこと。
突然のお客にありあわせの材料でごった煮(雑炊)を作って出したら非常に受けた、という記述があった。こんなものが意外に…って事なんだが、此処でも「味覚の死んでるイギリス人」と言われていた。笑える。
これってもう疑う余地のない、世界の常識なのかな?
ちなみに別の本にあった「広東人にワシントン条約は無意味」はこの本でも証明された。
一応隠して売っているらしいのだが、皆、見て見ぬふり。公認の秘密になっているとか。
中国政府も統制しかねるのか。(国が)広すぎて。(人口が)多すぎて。
麻薬で見つかっても死刑(公開)だと聞いているが、焼け石に水の様子だ。
だから国民側も政府側もやることがエスカレートして、よそから見ると「なんて恐ろしい国」、となるのかもしれない。
頼んだ本が明日手に入るので、それまで写真集「京艶」でも見ることにする。
京都の歳時記的な写真集だが、視点が面白い。美しい。
巫女の緋袴(の裾)と白足袋と畳。
それだけの風景がこれほど色っぽいとは思わなんだ。
食べるものに関しては、さすがに中国人だ。彼らに対抗できるのは、フランス人ぐらいしかいないだろうと思う。
清代末期の話だが、かの李鴻章氏が英国留学中のこと。
突然のお客にありあわせの材料でごった煮(雑炊)を作って出したら非常に受けた、という記述があった。こんなものが意外に…って事なんだが、此処でも「味覚の死んでるイギリス人」と言われていた。笑える。
これってもう疑う余地のない、世界の常識なのかな?
ちなみに別の本にあった「広東人にワシントン条約は無意味」はこの本でも証明された。
一応隠して売っているらしいのだが、皆、見て見ぬふり。公認の秘密になっているとか。
中国政府も統制しかねるのか。(国が)広すぎて。(人口が)多すぎて。
麻薬で見つかっても死刑(公開)だと聞いているが、焼け石に水の様子だ。
だから国民側も政府側もやることがエスカレートして、よそから見ると「なんて恐ろしい国」、となるのかもしれない。
頼んだ本が明日手に入るので、それまで写真集「京艶」でも見ることにする。
京都の歳時記的な写真集だが、視点が面白い。美しい。
巫女の緋袴(の裾)と白足袋と畳。
それだけの風景がこれほど色っぽいとは思わなんだ。
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