「解説を付け加えることを目的としたものではない」と著者自らが述べる「ヒンドゥー教」は、確かに門外漢にはぴんと来ない本だった。ほとんど字面を読んでます、といった具合だ。
頭に残ったのは
「それぞれの信仰の対象は大河に流れ込む沢山の小さな川である。それは祈りの対象として具体化させているだけで、行き着く先は同じ神、一つの神、唯一の真実である」
ということ。これだけでも「成る程」とひとつ賢くなった気が。
そこで流し読みをして、次の本に取り掛かる。

「氷点」
これも借り物なので、さっぱり分からない。余り読まない向きの本である。
でも、勧めてもらった本なのだから、挑戦してみる価値はある。

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