勢いづいて「イギリス人はかなしい」突入!
2003年7月10日面白いのでどんどん進んでしまった。
金持ちと観光客(お客様)であれば、英国は素敵な国なのか…。まるでわが故郷のようだ(笑)
作者の高尾さんは彼の国をほめもし、けなしもし、わめき、喧嘩し、で、素っ裸で生きておられる。
ありのままの、すっぴんの生き方を綴っておられるので、私などはこうも惹かれてしまうのだろう。
もっともそれが鼻に付く…という方もおられるはず。なにがなんでもの英国賛美者(日本人は多いと高尾さんは書いておられる。無条件に英国賛美をするのだと)は、怒りで真っ赤になって本を放り出すやも知れない。
又反対に、批判だけに眼を留めて、一方的に英国批判の本だと断定し賛美する読者がいるかもしれない。
私としては、そこまでおろかな井中の蛙は、日本にはいないだろうと思いたいのだが。
日本で生きる私たちは、もっといろんなことを知るべきだと言われる。
まさしくその通りだとつくづく感じる。
「子供の国」といわれようと、日本だって捨てたもんじゃないと、彼女は言う。
知ることが大切なのだ。
世界を知ること、そして世界の中の日本を知ること。
知った上で、今の日本人と、日本という国とを振り返ってみればどうだろうか。
胸を張って、前を見て、歩いているだろうか?
通り一辺倒の『英国本』ではない。この本を、そして高尾さんを知ることができたことに、とりあえず感謝する。
多分明日からは新しい本。
"アラン海へ行く!"シリーズの第7巻「臆病者の海賊退治」に入れるだろう。
金持ちと観光客(お客様)であれば、英国は素敵な国なのか…。まるでわが故郷のようだ(笑)
作者の高尾さんは彼の国をほめもし、けなしもし、わめき、喧嘩し、で、素っ裸で生きておられる。
ありのままの、すっぴんの生き方を綴っておられるので、私などはこうも惹かれてしまうのだろう。
もっともそれが鼻に付く…という方もおられるはず。なにがなんでもの英国賛美者(日本人は多いと高尾さんは書いておられる。無条件に英国賛美をするのだと)は、怒りで真っ赤になって本を放り出すやも知れない。
又反対に、批判だけに眼を留めて、一方的に英国批判の本だと断定し賛美する読者がいるかもしれない。
私としては、そこまでおろかな井中の蛙は、日本にはいないだろうと思いたいのだが。
日本で生きる私たちは、もっといろんなことを知るべきだと言われる。
まさしくその通りだとつくづく感じる。
「子供の国」といわれようと、日本だって捨てたもんじゃないと、彼女は言う。
知ることが大切なのだ。
世界を知ること、そして世界の中の日本を知ること。
知った上で、今の日本人と、日本という国とを振り返ってみればどうだろうか。
胸を張って、前を見て、歩いているだろうか?
通り一辺倒の『英国本』ではない。この本を、そして高尾さんを知ることができたことに、とりあえず感謝する。
多分明日からは新しい本。
"アラン海へ行く!"シリーズの第7巻「臆病者の海賊退治」に入れるだろう。
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